【25/2月】格安SIMに契約変更するメリット・デメリット

格安SIMは節約の第一歩!意外とデメリットは少ないよ♪

節約の第一歩として、スマホの契約を格安SIMにすることが挙げられます。

はじめに、巷で言われているメリット・デメリットを書きつつ、デメリットの対処法を知ることであなたも格安SIMユーザになりましょう!

  お得さ💰:★★★★★(毎月の支払いが減るのは大きい!)
 楽ちん度🛠️:★★★★☆(会社によるが、オンラインで完結)
おすすめ度🏆:★★★★★(こだわりのないひとはやるべき!)

1. 格安SIMのメリット

① 月額料金が大幅に安くなる

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と比較して、格安SIMを利用することで月々の通信費を大幅に節約できます。

キャリア月額料金(5GBプラン)
大手キャリア約7,000円
格安SIM(3GBプラン)約1,000円~1,500円
格安SIM(10GBプラン)約1,500円~2,500円
格安SIM(30GBプラン)約3,000円~5,000円

例えば、月額7,000円から1,500円のプランに変更すると、年間で66,000円の節約になります。

② 契約の自由度が高い

  • 2年縛りや違約金がないプランが多い。
  • 使いたいデータ容量に応じてプラン変更が柔軟にできる。
  • eSIM対応でオンライン契約が可能。

③ 余計なオプションが不要

大手キャリアでは不要なオプションが強制的に付いてくることがありますが、格安SIMでは必要なものだけ選べます。

2. 格安SIMのデメリット

① 通信速度が遅くなる可能性がある

格安SIMは大手キャリアの回線を借りているため、昼12時台や18時台など混雑時に速度が低下することがあります。

時間帯大手キャリア格安SIM
朝(8時)100Mbps50Mbps
昼(12時)100Mbps5Mbps
夕方(18時)100Mbps10Mbps
夜(22時)100Mbps30Mbps

特に動画視聴やゲームをする場合は、回線速度がネックになることがあります。

Youtube動画視聴に必要な回線速度の目安

画質必要な速度
480p(SD画質)1Mbps
720p(HD画質)2.5Mbps
1080p(フルHD画質)5Mbps
4K(超高画質)20Mbps

昼間の速度が5Mbps以下の格安SIMでは、フルHDや4Kでの快適な動画視聴は難しい可能性があります。

⇒YoutubeをHD画質で見る程度の回線速度はあるので、出先でずっと4K動画を見るような方以外は現時点あまり困らない・・・

② キャリアメールが使えない

「@docomo.ne.jp」「@au.com」「@softbank.ne.jp」などのキャリアメールが使えなくなるため、 一部のサービスの登録変更が必要になります。

⇒キャリアメールを使っている人は大変ですが、

・全てGmailなどにアドレス変更する(推奨)

・キャリアメールだけの契約をする(各社月額500円程度)

節約志向の皆さんなら、今少し頑張ってGmailアドレスを作成しちゃいましょう。

③ 店舗でのサポートが少ない

大手キャリアのように全国にショップがないため、

  • 初期設定を自分で行う必要がある
  • 端末トラブル時に自己解決が必要

⇒初期設定など確かにありますが、調べれば出てくるのでそこまで難しいものではありません。

私が紹介するキャンペーン記事には、必ず初期設定の記載があるページのリンクがありますのでそちらを見れば安心ですね♪

3.どこの格安SIMがいいの?

基本的に、格安SIMとは大手キャリアの電波を借りている形になるので、そこまで会社によって大きな回線速度の差はありません。

ですが、やはり大手キャリア(ドコモ・KDDI・ソフトバンク)の格安SIMは元より通信業界に携わっていた会社であり、自社回線を利用した格安SIMサービスを提供しています。これらは通常の格安SIMよりも通信の安定性が高く、サポートも比較的充実しています。

大手キャリアの格安SIMの例

  • ドコモ系(ahamo): 月額2,970円(20GB)で5G対応、キャリア品質の回線が利用可能。
ahamo光 | インターネット回線・固定電話 | NTTドコモ
「ahamo光」とはフレッツ光回線の設備を使ってドコモが提供する「ahamoユーザー専用」の光インターネットサービスです。
  • KDDI系(povo): 基本料0円で、必要な分だけデータを追加購入するトッピング式。
【公式】povo2.0|基本料ゼロから始めるau回線の格安スマホプラン
povo2.0は基本料0円の格安スマホプラン。au回線だから速度もエリアも品質も安定!eSIM対応、期間縛りなし、事務手数料なし、データ使い放題もトッピングが選べて、5Gにも対応!乗り換えにおススメ!
  • ソフトバンク系(LINEMO): 3GBプラン(990円)、20GBプラン(2,728円)など、LINEのデータ通信が無制限。
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4.自分に何が合うか分からない・・・

自分に合ったデータプランを選ぶには、まずは現在のデータ使用量を把握することが重要です。

自分のデータ使用量を知る方法

  • スマホの設定から確認
    • iPhone: 設定 → モバイル通信 → 現在の期間のデータ使用量
    • Android: 設定 → ネットワークとインターネット → データ使用量
  • キャリアのマイページで確認
    • ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアアプリやウェブサイトで過去の使用量をチェック

自分が利用しているGB数がわかったうえで、ご自身が契約している光回線なども含めて、最安プランを探していきましょう。

4. 格安SIMに変更する際の注意点

  • MNP(乗り換え)手続きが必要 → 事前に現在のキャリアで手続き
  • 端末の対応バンドを確認 → 格安SIMが使えるかチェック
  • クレジットカード支払いが必須な場合あり

MNPすることでキャッシュバックなど特典はありますので、そこはまたの機会に書いていきます。
私の格安SIMの紹介記事は基本的にMNPの物が多いです。

まとめ

格安SIM利用は固定費節約の第一歩です。頑張って取り組んでみましょう♪

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